扶養範囲内の主婦は空を飛ぶ

扶養範囲内の主婦は空を飛ぶ

夫の扶養範囲内で働く主婦の日常を切り取って心赴くまま書いてみます。

楽しい団地生活④ トンネルのお化け

我が子の宿題(たし算)チェックで指を使っていたら子どもに笑われた。【huyomaru】です。

これだから生まれも育ちも団地じゃ無い子は困る。(←今でも数字が苦手。団地っ子100マス計算の話はまたこんど。)

 

 

楽しい団地生活④です!今までの話は↓をご覧下さい。

楽しい団地生活 ①ヨーグルトのシュプリ、シュプリ - 扶養範囲内の主婦は空を飛ぶ

楽しい団地生活② 糖分を求めた幼少期 - 扶養範囲内の主婦は空を飛ぶ

楽しい団地生活③ 台風と共に去らない - 扶養範囲内の主婦は空を飛ぶ

 

さてさて、誰しも【特別な存在になりたい】っと思ったことは1度はあるでしょう。

 

幼き頃の【huyomaru】もそうでした。

そんなお話。

 

聞いてください。

 

楽しい団地生活④ トンネルのお化け

 

昔々のことじゃった…【huyomaru】が産まれた時点で家が団地だった。ただそれだけのこと…

 

 

 

 小学校から団地の登下校道にトンネルがあるのだが、これがTHEトンネル中のトンネルで、雨の日に通りゃ軽く肝試しになる。

そのトンネルを通る子の間では、お化けトンネルと呼ばれていた。(トンネル使い過ぎてゲシュタルト崩壊…)

 

 

何故って?

 

このわたくし、【huyomaru】のせいです…。懺悔いたします。

 

何年生か思い出せないが恐らく低学年の頃、下校のグループとグループがくっついて8名ぐらいでワイワイ帰っていました。

 

誰かが言ったんですよね…。

 

「幽霊っているのかな?」っと…

 

『お母さんが見たって言ってたよ』

『〇〇ちゃん見たって言ってたー』

『おじーちゃんが死んだ時、ふわふわしてるの見たって誰か言ってたよ。』etc.

 

 

…っとまぁ、小学生特有の友だちの友だちは皆んな友だちで=世界中は友だち。

っという特別なやつですね。

 

続けます。

 

幽霊の話しをしながら、キャッキャしながらいつもの帰り道、おやおや?様子がおかしい子がいますよ〜。

 

 

「ねぇ、トンネルから声がしない?」

 

はい!出ましたっ【huyomaru】言いました!言っちゃいました!!!!トンネルは遥か500メートル先で、見えないし!

っていうか、聞こえないし!嘘だし!

 

 

 

しかし、その後に続く

 

Rちゃん『え!?うそ…私も聞こえる⁉︎』

 

 

……(΄◉◞౪◟◉`)エ?

 

 

 

カオスです。

 

【huyomaru】は、内心大パニックです。急遽、参戦してきたRちゃんが聞こえるって言うもんだからウッソピョーンのタイミングを失い即興演技に付き合うしかなかった…。

 

Rちゃんの口から出るわ出るわトンネルの幽霊話。

そして怖がる周りの子。

 

白眼で泡吹いているのは【huyomaru】。

 

その後、Rちゃんは飽きたのか「もう聞こえなくなった。」っと言いhuyomaruも、そのタイミングで聞こえなくなったと言い、解散となった。

 

Rちゃんが嘘をついていたのか、それとも本当に聞こえていたか、そこは分からない。

 

これだけは…その時に誓ったのだ。

 

もう幽霊が見えるとか絶対言わない!

っと…。。

 

そして、トンネルはお化けトンネルという名前なりましたとさ。

 

 

Rちゃん元気しているのかな?

 

以上【huyomaru】でした。

 

お粗末さまでした。